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*** 井戸端会議掲示板 ***

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新規投稿 ] 
  8年前の胞状奇胎  カナ2015/02/04(水) 20:21 
Re:8年前の胞状奇胎  アップル2015/02/13(金) 18:42 
  ・Re:8年前の胞状奇胎  ここ2015/02/17(火) 15:47 
    ・アップル様  カナ2015/02/17(火) 21:34 
      ・ここ様  カナ2015/02/20(金) 09:43 
        ・カナさんへ  アップル2015/03/15(日) 16:01 







[ 返信 引用 一覧 ]
8年前の胞状奇胎
   投稿者: カナ      ....bbtec.net
2015/02/04(水) 20:21
No. 4062
 
  同じような境遇の方がいらっしゃればお話ししたいと思い、書き込みます。
かなり愚痴っぽくなってしまうのですが、何年も吐き出せなかった気持ちがあります。

8年程前初めての妊娠で12週で胞状奇胎になり、2回手術を受けました。
それ以来一度も妊娠したことはありませんし、子供もおりません。

流産後に会社を退職し、すぐにパートで働き始めました。
いわゆるブラックで肉体的・精神的に疲弊し、家事もままならない状態でした。
このままでは自分自身が壊れると思い、先日退職したばかりです。

流産から半年後に犬を1匹迎えました。
夫婦ともに大の動物好きで、私自身も犬のいる家庭が子供の時からの夢でした。
しかし一番の理由は、流産後の喪失感に耐え切れなかったからです。
今でもこの子は私たち夫婦にとってかけがえのない存在です。
ただ、前述した通りの生活状況だったため、愛犬との時間も満足に取れなくなっていました。

夫は結婚前から激務で、顔を合わせる時間は1日30分〜1時間くらいです。

そんな中で、犬を迎えた直後から夜はぴたりとレス生活になりました。
それまでも、私は流産のショックをどう処理したらいいのか分からずに、
夫に対して泣き喚いたり一方的に責める言葉を発したりしていました。
妊娠後ずっと続いた出血と胞状奇胎のために仕事を休職、やりがいのあった仕事をそのまま退職せざるを得なかったこと、
当時は病院の不手際や周囲の言葉に何度も傷付き精神的にボロボロでした。
犬を迎える直前に決定的なケンカをしてしまい、元々言い争いが嫌いな夫から「もうケンカしたくないから、
流産の時の話は二度としたくない」と言われました。
それ以来、その話はしていません。同時に将来設計を二人で擦り合わせる作業を今まで一度もしてきませんでした。

二人とも忙しかったというのは言い訳ですが、自分は今まで何のために生きてきたんだろうと時々考えます。
今迄も今現在も幸せだし、自分達なりに一生懸命生きてきました。
二人にとって初めての愛犬と手探りでコミュニケーションを取っていく年月は幸せそのものだったし、
犬がいなければ今頃一緒にいなかったかもしれない、夫は私にとって一番大切な人間です。
しかし夫は10年もしない内に定年を迎え、犬も介護が必要な年齢になってきます。
今更子供が欲しいとは思わないし、レスを解消するエネルギーもなく、この8年という歳月を取り戻すこともできません。
過ぎてしまったことを後悔しても仕方がないことも分かっています。

ただ、もっと冷静に悲しみと向き合えばよかった。
もっとお互いに考えていることを共有する努力をすべきだった。
どうしようもないことだったけど、胞状奇胎になりたくなかった。
もしあの時順調に育っていたら…違う人生があったのかなと。
もう一度子供を作りたいとは思わないけど、死んでしまったあの子を取り返したい、今度はちゃんと産んであげたいとは思うんです。
結局自分はいまだに流産したことに囚われていて、この8年一歩も前へ進んでいませんでした。
もっと賢く器用に生きることができたら、心の負担も違ったのかもしれません。

 
Re:8年前の胞状奇胎  返信 引用
  投稿者: アップル      ....ocn.ne.jp ..2015/02/13(金) 18:42  No.4063
  カナさん、こんにちは。
長年勤められたお仕事、辞められたのですね。
お疲れさまでした。
8年もの間、頑張ってこられたのですね。
きっと、お子様も、お母さんのことを自慢しているのではないでしょうか。
そして、「今は休んでもいいよ、お母さん」と、言ってくれているかも知れませんね。

私は、子宮外妊娠と2度の稽留流産後、4回目の妊娠で出産した娘が一人います。
胞状奇胎の経験もありませんが、夫が激務ということ、頷かずにはいられず、レスしました。

流産の話しを、今までご主人の為に、封印されたカナさん。
どんなにお辛かったことでしょう・・・。
ワンちゃんが、お二人の心を癒してくれたことと思います。
ですが、元々のお二人の絆があったからこそ、今日までともにいらしたのではないでしょうか・・・。

うちの場合は、同じく夫の仕事が激務で、流産を繰り返していた頃は、日付変更線を跨いで帰宅という日々でした。
近くの私鉄がなくなっているので、マイカーを走らせて、本線のある駅まで迎えに行き、帰りは12時とか1時に、途中で夕飯を食べたりしていました。

次の日は、夫を送り出してから私も出勤。
帰宅後、昼寝をしないと、夫の迎えまで体がもちませんでした。
多分、心身共に悲鳴をあげていたのでしょうね。
3度目の時は、安静入院中の病院へ、夫も肺気胸で入院しました。
不妊治療をしないと、妊娠が難しくなってしまっていました。
4度とも、不妊治療でのものでした。

私の話しが長くなってごめんなさい。
カナさんも仰るように、多分私達夫婦以上に、ご夫婦ともにご多忙だった様子が窺えます。
お休みは、きちんと取れていますか?
私達夫婦は、長期休暇を揃って取る事は今もそうですが、難しいので、1日でも休みが合えば、温泉に行ったりしていました。
少しでも時間が取れれば、日帰り温泉や、夫休みの、私の退社後に、映画を観に行ったりしました。
ワンちゃん連れ可の、宿もあるようですね。

でも、まず何より、ご主人はこの8年間で十分な睡眠を取られたり、お食事を取られるお時間はあるのでしょうか?
お体も心配ですよね。

何を言いたいのだか、とりとめのないことを書いて、ご不快な思いをさせていないでしょうか。
申し訳ございません。

カナさんは後悔と仰っていますが、こちらへ書き込みされたのも、大きな一歩だと思います。
私には計り知れない8年間だったことでしょう。

またお話聞かせて下さいね。
Re:8年前の胞状奇胎  返信 引用
  投稿者: ここ      ....il.comcast.net ..2015/02/17(火) 15:47  No.4064
  かなさん、かなさんの言うもっとしっかりと夫と話す作業をすればよかった。という気持ち、よくわかります。私は流産後、年齢の事もあり、不妊治療がしたかった。でも夫は子供は自然に任せるものだから、自然ではないことはしたくない。と言いました。
もっと、説得すればよかった。もっと私から話し合いをすればよかった。でも、夫がそう思っているのならしょうがない。とその時の私は普段と違い、精神的にも弱くなっていたので、引き下がってしまいました。 今ではもう年齢的に妊娠は難しくなりました。
でも、その後も不妊治療で、友達や、芸能人、知り合い、いろんな人が妊娠しています。そのたびに、私もあの時。って思ってしまいます。なんだかいまだに人の妊娠が喜べません。友達の出産後のSNSで、陣痛が始まってから、生まれるまでの詳しーい説明。いらない。って思いました。なぜそんなに詳しくみんなに言いたいの?って思ってしまいます。
家も犬を飼いました。犬は本当にかわいくて、私の赤ちゃんのかわりです。赤ちゃんが生まれなかったら犬を飼おう。と思っていて、私の心を癒してくれました。
家は当時、赤ちゃんを望んでいた時、仕事が遅く排卵日に子作りができませんでした。今さらながら、もとめられても、今さらなに?と思ってしまい、あまり気のりがしません。あの時の事をずっとねに持っている自分がいます。

なんだか自分の事ばかり書いてしまいました。私も5年間、全然前に進めていません。
アップル様  返信 引用
  投稿者: カナ      ....bbtec.net ..2015/02/17(火) 21:34  No.4065
  アップルさん、こんにちは。
返信ありがとうございます。
お返事がだいぶ遅くなってしまい、本当にごめんなさい。

ご自身の辛い経験もお話ししてくださり、娘さんを出産されるまで大変なご苦労だったかと思います。
アップルさんもご主人と同時期での入院があったり、送迎までされていた生活だったんですね。
当時の様子を読ませていただいて、ハードさに驚きました。
流産で大変な時、仕事で忙しいのは仕方がないと分かっていても、やはり心細いこともあったのではないでしょうか?
そんな中での子育ては更にハードだと思います。

気持ちの持ち方一つで良い方にも悪い方にも転びそうで、今更ですが私は覚悟が足りなかったんだなぁと、
アップルさんのお話を読んで感じました。
夫婦で話し合いは必要ですが、もっと自分の芯はぶれないようにするべきだし、考えていることは口に出さなきゃ伝わらないし、
激務なのは結婚前から分かっていたし…
悲しい辛い気持ちもある程度までは自分の中で処理できていれば、夫に当たり散らして困惑させることもなく、
もっと冷静に的確に気持ちを表現できたんだろうなと…

そして激務の夫を持つ家族として、本当に体が心配ですよね。
ご主人の肺気胸は、今では再発などの心配は大丈夫ですか?
本当に不謹慎ですが、夫がいつ突然倒れるか分からない不安と恐怖が常にあります。
夫も多忙で持病が悪化して入院したり、人数の多い企業のため送別会が頻繁にあり、
連日の宴会で酔った挙句に帰宅途中の事故で重傷を負ったこともありました(汗)
朝5時過ぎに家を出て、通勤に2時間、日付が変わる前になんとか帰宅できればというパターンです。
食事の作り甲斐がありませんね…
休日はちゃんとリフレッシュできているのですが、出張やら夜勤やらで結局きちんと休めていない時期もあるので、そういった部分は心配ですね。
精神的なオンとオフの切替は上手なタイプなので、激務もこなせるのだと思います。

しかし、その貴重な休日に重い話をするのも気が引けるし、自分も辛い記憶が蘇る、嫌な思いをさせて夫の気持ちが
離れて行ってしまうかもしれない恐怖で、自分自身も口にできませんでした。
今もそうですが、私達は面倒なことから逃げているのだと思います。
本当に子供が欲しければいくらでも話し合えるはずだし、ケンカではないけどたとえその時は傷つけ合っても、
夫婦としての話し合いには必要なことだったと思うんです。
言い方は変ですが、今となっては感情の頂点としての旬が経ち過ぎてしまった出来事と向き合う気力も勇気もありません…

また取り留めのない話をしてしまいました。
掲示板への返信、とてもうれしかったです。
生きていく上で体は資本なので、健康だけは大事にしたいですね。
アップルさんのご主人も、お体大切にしてくださいね。
それにしても、もう少し一緒にいる時間が欲しいのが本音です…。
ここ様  返信 引用
  投稿者: カナ      ....bbtec.net ..2015/02/20(金) 09:43  No.4066
  ここさん、こんにちは。
返信ありがとうございます。
お返事が遅くなって申し訳ありません。

ここさんの「夫がそう思っているのならしょうがない」というお気持ち分かります。
それが夫婦としての思いやりだと、当時の私は自分を納得させていました。
でも今振り返ると、私の場合はそうしていれば夫のせいにできるから、だったのかもしれません…
私も弱っていました。信じられないくらいに。
時間にも気持にも余裕がなく、へとへとに疲れて帰宅して、風呂入って寝るだけでした。
本気で時間を戻したいと思います。
今みたいに自分達を振り返る時間を、8年前のあの時に持つべきでした。
仕事に追われている内に、正直子供が欲しいという気持ちが日に日に薄れてしまい、悲しいことを忘れるには便利でしたが、
結局それって悲しみを忘れたり癒しているのではなく、向き合うことから逃げて蓋をしていただけなんですよね。
その時に向き合うことでその後の気持ちのありようは違ってくるし、後悔が納得に変わることもあったのに。

ここさん、間違っていたらごめんなさい。
「もっと説得すればよかった」というお気持ちは、治療をしていればもしかしたら我が子を抱けていたかもしれない…
という希望をご自分の心にしまっておられたのですよね。
女性の出産年齢には限界もあるのに「自然ではない」という理由でその入口を否定されたら、
それは場合によっては「あきらめるしかない」状況にもなりますよね…
治療はご主人の協力も不可欠だし、するしないどちらにしても、もっと二人で掘り下げないと、
どちらかが我慢したり後悔したり、人生そのものが変わってしまったり。
ここさんのご主人を悪く言っているようで、本当にごめんなさい。

うちは8年前の話になると私がどうしても感情的になってしまいケンカにもなるし、どうやら夫は自分が責められているように感じていたみたいで。
それもあっての「二度と話したくない」なのだと思いますが、もうそんな風に話し合いを拒否されてしまうと、悲しんでいた自分までもがバカみたい。

一度妊娠していると、他人の出産は自分にとってあったかもしれない人生の一場面なんですよね。
人生なんてそんなことの繰り返しかもしれないけれど、こと子作りに関しては自分一人ではどうにもならないし、
お互い様だけど違うパートナーなら違う人生があったかもしれないと、そちらの方向に考えがちなのかもしれません。
自分の努力だけではコントロールできないことだから、余計そう思うんですよね。

でも、もし子供がいたら今の愛犬との出会いはなかったかもしれない…と考えるとそれも複雑です。
犬のいない人生なんてもう考えられない、もしかしたら本当は自分が産んだ子なんじゃないかって思う時あります(笑)
犬は本当にかわいいですよね。
私は自分達の犬が世界で一番かわいいと信じて疑いませんが、世界中の飼主さんがそう思っているんですよね(笑)
蝶よ花よと育てたせいか、自分が一番!の子になりました(汗)
こんな時も、もし人間の兄弟姉妹がいたら面倒見の良いお姉さん?良き妹?になってくれていたかなぁと思うことがあります。
愛犬の年齢は、いたはずの私達の子供とレスの年数とほとんど同じです。
彼女は私達の心を救済してくれました。
ここさんご夫婦のワンちゃんもきっとそうだと思います。
いたはずの命を思うよりも、今ここにある命に感謝したいです。

ここさんの治療に関してもっと話し合うべきだったというお気持ち、どんなに辛かっただろうと想像することしか私にはできません。
失った命は、自分で出産することでしか取り返せないのかもしれません。
ここさんとお話しできてとてもうれしかったです。
私もここさんも、いつか前に進みたいですね。
カナさんへ  返信 引用
  投稿者: アップル      ....ocn.ne.jp ..2015/03/15(日) 16:01  No.4097
  すみません、返信が遅くなってしまいました。(ので、お返事は不要です)
私の夫の心配までありがとうございます。
有名人の方々でも、度々再発を報道しているので、心配ですね。
タバコは程々に、十分な睡眠を取ったり、食事も取ってとは、言っていますが・・・。
カナさんのご主人も、勤務時間に加えて、通勤時間、おつきあいと、ご多忙なようで心配ですね。
また、通勤中に大きな怪我をされたそうで、お大事になさって下さいね。
ご帰宅を待つ、カナさんのご心労は、計り知れないものと思います。
そのような中、ワンちゃんは、何よりの心の支えで、鎹なのだなと感じます。
カナさんとご主人と、ワンちゃんに、より温かな時間が送れますように。






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