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No.6871 への▼返信フォームです。


 恒例の片山詣で    ..山旅     >>引用
      2023/12/01(金) 09:21  No.6871
 
 
ほぼ全山が広葉樹に覆われた片山(大宮山)は暑い夏以外はいつでも散歩するのに最適な山である。なかでも西の平(ここが本来の片山)に植えられたカエデの紅葉は見事で、ほとんど10年来その時季に通っている。

10年も通っていれば、これ以上はなかろうという見事な色も見てきたし、気候のせいで期待できそうもない今年は別に行かなくてもいいかと思っていたのだが、おとみ山のリクエストがあって、それなら別に異論もない。

なにせおとみ山の赤(紅)好きは人並みはずれていて、どんなに見事な黄葉であろうとも、「もっと赤があったらなあ」の一言が出る。「真っ赤な秋」でなければいけないのである。でも、そもそも甲州の山は黄葉の山なのである。きっとホームズでは「赤毛連盟」が一番好きに違いない。カラオケでは「赤色エレジー」を歌い、ははぁ、なるほど、それで車のナンバーが2899なのか。

片山すなわち武田の杜は全山が公園のようになっていて、おびただしい歩道が張り巡らされている。それらもほとんど歩いてしまって、残りはほんのわずか、今回は、そのわずかに残った数百メートルも歩いて、まずコンプリートとなった。

それはともかく、今年のカエデはおそらく完全に紅葉する前に葉が落ちてしてしまったのだと思う。カエデは落葉したあとも、こんどは地面が紅くなって見事なものだが、それが早くも干からび、色を失っていた。

ま、それはそれ、今年の状態を楽しめばいいことである。植林のカエデはそう裏切ることもないから、西の平でもそこそこ美しかったし、木によっては見事な紅葉もあった。何より、完全貸切のお座敷から甲府盆地を睥睨する気分のよさ、すっきりとした富士山、ぜいたくな山散歩であった。

 Re:恒例の片山詣で    ..おとみ山 [URL]     >>
        2023/12/01(金) 13:06  No.6872
 
 
贅沢な師との二人行脚。顔が火照る位の赤い山には、多分10回近く足を運んだかと、昨夜改めて調べてみたところ、2016.12.1ー2018.11.29ー2020.12.3ー2021.12.2ー2022.12.1ー2023.11.30と、今回がたったの6回目でした。修行不足を痛感しました。

甲府の裏山ということで、何より簡単に行けるメリットと、先日もこの掲示板に登場していた「モアイの巨岩」が潜むことや、近隣の山も含め、足と気分に合わせて何10通りもの歩き方が出来る気軽さが好きなのです。

紅葉の最盛期であっても人影はまばらというのも不思議。途中、眼下の甲斐・甲府市辺りを前景に、富士山をはじめ馴染の高峰やら身延山方面まで見通せる大展望を満喫出来る、私設ランチ場?があるのも魅力という訳です。

今回はおおむね黄葉が支配していましたが、それもまた良し!!
赤が好きとはこれ如何に? 車のナンバーの関係で赤岳は確かに。でも、赤の広場には確かに行きましたが、赤軍派も紅衛兵も・赤字・赤貧も大キライ。赤提灯なら許せます。

とうに他界した叔母が、女学校時代の音楽教師だった渡辺はま子のヒットソング「長崎物語」〜♪赤い花なら曼殊沙華〜を歌唱指導してくれたことを思い出したところで、赤面・脱線転覆寸前の退散を。 失礼いたしました。

 Re:恒例の片山詣で    ..山旅     >>
        2023/12/01(金) 15:53  No.6873
 
 
さて、来週はどこへ行こうかなと、昔の写真を見返していたところ、おとみ山が脱皮するシーンが偶然撮れていたのを思い出しました。そのときにも話題にしたかもしれません。これならいつまでも元気でいられるはずです。

 Re:恒例の片山詣で    ..山旅     >>
        2023/12/01(金) 15:54  No.6874
 
 
山梨県では、今までに2体のモアイ像が発見されております。いずれも本場のモアイより古いでしょうからたいしたものです。

 Re:恒例の片山詣で    ..おとみ山 [URL]     >>
        2023/12/01(金) 19:48  No.6875
 
 
おんやまあ‼ この時は、すんなりと脱皮できました。脱皮モード付きカメラ、おおむらさきセンターで売られていたものですか?
モアイ像、イースター島に居並ぶのは、ここのコピーでしょうか?

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