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こう呼ばれている樹木があるのをご存じだろうか。 その樹木とは「メタセコイア」と呼ばれる落葉針葉樹で国内でも公園や街路樹としても植えられている。大宮公園に植えられているメタセコイアは有名で、別名アケボノスギとも言われる。
このメタセコイアがサクラで有名な目黒川沿いにも3本植えられているのをご存じだろうか。ドクダミ荘から茶屋坂を下りると中里橋にたどり着く。その橋を目黒川に沿って10mほど上流に行くと少し広くなっていてベンチのあるレストスペースになっている。そこに3本のメタセコイアが植えられているのだが、高さ10mはあろうかという立派に成長した樹木なのだが、その中の1本が高さ1mほどに伐採されていた。一応切り口は面取りされていて危険性はないのだが、何故伐採されたのかの理由は何度考えても分からない。
切り口をみてみても腐って倒木する危険があるとは到底思えないし、また周囲を見ても何かの邪魔になっているというとそうでもない。それも高さ1mではベンチにもならない。せめて0.45m位の高さにすればスツールベンチとして使えるのだがなどと思いながら今日もウオーキングをして来た。もったいない、実にもったいない。【20230927(水)】
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