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私とは縁のなかった大学入試が今日から3日間、行われる。 そのため、昨日は終日入試のための準備作業で力仕事が多く、裏方としての作業は大変だった。受験番号や教室の案内看板づくり、長机やパイプ椅子、職員のための石油ストーブにやかんの準備、フェンスやそれを止める重石(約5kg)30個などなど、準備作業に追われた一日だった。
入試に縁が無かった訳ではなく、2度入試にチェレンジしたが叶わなかったというのが本当のところである。入試(入学)と引き換えに手に入れたのが「スキー」だった。入社したところが総合コンサルタント会社で、高校卒で入社したのは全社員の10名未満で後の数十名は優秀な大卒上がりのまさに当時はエリート集団のように感じられた。
その時期に入ってきたニュースが、幼馴染の一つ先輩が長野県戸隠スキー場で「プロスキー学校の主任コーチをしている」という情報だった。それまでは、SAJ(全日本スキー連盟/アマチャ団体)しかなかったのだが、SIA(日本職業スキー協会/プロ団体)が出来たのだが、そこのプロ主任コーチという響きに非常に憧れたことは確かだった。 ちょっと余談になったが、人生の節目である入学試験、受験した誰もが“サクラサク”の朗報が入ることを願っている。【20240102(金)】
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