ロッジ山旅 掲示板&山行記

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 FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..山旅     返信
      2023/12/04(月) 21:13  No.6878
 
 
明日は今年最後の放送の1回目です。

次から次におもしろい山の話なんかあるはずもなく、今月は、11月の大鹿村行きの話を主に話しました。
https://www.yatsugatake.ne.jp/


 Re:FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..やまんば    
        2023/12/05(火) 16:34  No.6879
 
 
今日の放送は、久しぶりにon timeで聴くことができました。聴き逃しは、音楽が割愛されているので味気ないです。長沢さんの語りが、硬さが取れて来てとても心地よく聴こえてきました。これからも,楽しみにしています。ご本人は苦しみかもしれませんが(笑)

 Re:FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..山旅    
        2023/12/05(火) 21:22  No.6880
 
 
ご聴取ありがとうございます。励みになります。

どうしたって直近で自分の行った山の印象が強いですから、その話になってしまいます。やまんばさんとは大鹿村へご一緒しましたから、そんな同行の方々には楽しめたかと思うのですが、ちょいと内輪ウケになってしまうかもしれませんね。

ま、内輪しか聴いていないという感じもしますけど。


 Re:FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..鉄人M    
        2023/12/19(火) 21:25  No.6895
 
 
再三再四にわたって、古い話題を蒸し返してしまいますこと、本当に申訳ありません。

12月分の放送を(アーカイブではなく…)本日19時〜の回で、ようやく聴くことが出来ました。

大鹿村山行の話は、参加したことのない私にとっては羨ましいことばかりの内容で、同行された方々には、かけがえのない思い出として、しっかりと胸に残るものであったに違いありません。
笠松山山頂からの、南アの大展望…
うっとりと、想像してしまいます。

そして、秀逸極まりない3曲の🎄クリスマスソング!!
ラストを飾った"定番中の定番"ビング・クロスビーの歌声によって、2023年が大団円で見事に締められた感がします。

新年第1回目の放送も、楽しみにしております。


 Re:FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..山旅    
        2023/12/20(水) 16:18  No.6896
 
 
ご聴取ありがとうございます。

昨日が今年最後だったんですね。放送されるのを一度は義務的に聴くのですが、自分の声を聴きたくはないので、それにて忘れております。

くだんのビンクロの録音は1943年だというのですから、おりしも太平洋戦争中というわけで、彼我の違いを感じますなあ。




 横山康子の「摘草と山菜」    ..山旅     返信
      2023/10/25(水) 07:30  No.6818
 
 
2019年に亡くなった三好まき子さんは、日本山岳会図書委員長の要職にあっただけに岳界に人脈も広かった。それで、彼女の運営していた「三好まき子の山の文庫」というサイトには、山に関わる様々な人たちが文章を寄せていた。

横山康子さんの「摘草と山菜」もそのひとつで、2006年くらいからおよそ10年近くにわたって寄稿された文章は、三好さんが本にしたいと言っていたほどの質と量である。しかし三好さんが亡くなったことでサイトが閉鎖され、他の人たちの文章ともども読めなくなってしまった。

私は、世界中のサイトをアットランダムに保存しているサイトに不完全ながら三好さんのも残っているのを知ってはいた。しかし、そんな場所にかろうじて残っているのではほとんど意味はない上に、保存が悪いのかレイアウトは崩れて読めたものではない。これではもったいないことだと思っていた。

康子さんが亡くなってちょうど1年が過ぎた。はや1年か、それで遅ればせながら前々から考えていた作業をすることにした。すなわち、くだんのサイトから「摘草と山菜」を発掘し、自分のサイトに再構成して転載することである。三好さんも許してくれると思う。ほんとうなら康子さんがご存命中にすべき作業だった。

三好さんのサイトでは文章に自筆の絵が添えられていたのだが、残念ながら、たったひとつ「さんかよう」の絵以外は記録されていなかった。だが、文章だけでも充分に読者を満足させてくれるだろう。
https://yamatabi.info/yyokoyamaright.html


 Re:横山康子の「摘草と山菜」    ..山旅    
        2023/12/17(日) 08:10  No.6894
 
 
このページをつくってからまもなくして、横山さん宅で康子さんの原画が発見されたとの朗報が入った。前の文で、文章だけでもとは書いたものの、実のところ、画竜点睛を欠くなあ、というのが本音だった。これで三好さんのサイトの康子さんのコーナーが完全に再現できる。

さらには、北島洋一さんが、これらの文章と原画を使って動画をつくってくれることになった。朗読には打田瑠美さんという願ってもない適者も得て、ますます康子さんの残したものが光を増すのを喜ぶばかりである。

原画を文章に挿入する作業は、さほどの手間ではないが、これを動画にするとは大変なことである。北島さんは週に1編というペースでアップしていて、今のところ下記の5編が完成しており、ロッジ山旅サイトにも埋め込ませてもらった。北島さんのYOUTUBEチャンネルを登録すれば、タイムリーに見られると思う。

https://yamatabi.info/yyokoyama22.html

https://yamatabi.info/yyokoyama43.html

https://yamatabi.info/yyokoyama57.html

https://yamatabi.info/yyokoyama42.html

https://yamatabi.info/yyokoyama71.html



 御嶽古道 上道    ..山旅     返信
      2023/12/15(金) 09:33  No.6890
 
 
今月初め、平田ガイドご一行と金桜峠から獅子平へと歩いたとき、あたらしい道標がところどころにつけられているのを見た。あのあたりを歩いても、最近では道ではないところを下ってしまっていたので、ずっと気が付かないままだったのである。いわく「御嶽古道上道」とある。

要するに、羅漢寺山塊の南の端、すなわち荒川と亀沢川の分岐から盛り上がる尾根上の径をそういうので、2015年の木曜山行で歩いたときの記録に簡単に書き残してある。私がこの山塊のいろいろを教えてもらった原全教の本には、吉沢からの外道はあっても、この尾根道は記載されていない。外道すなわち下道とすれば、上道の意味がわかる。

2015年当時、まったく整備されている形跡のなかった尾根道に手を入れたということらしいので、これは今一度歩いてみなければなと思っていた。

足の不調などで久しぶりに参加するたわらさんが、軽い山歩きをというご所望で、それではと、この上道をさっそく歩きに行くことにした。そもそも傾斜はゆるく、倒木が多かった以外にさほどの藪もなかったのだから、その後手が入ったというならなおさら歩きやすくなっていることだろう。

先週の永明寺山北方稜線にも似た尾根歩きではあるが、打って変わった小春日和、標高も低いこともあって、実にのんびりした山歩きとなった。倒木もすっかり片づけられていた。今回は短い行程で終えたが、金桜峠から、羅漢寺山塊全山縦走というのも大した距離でもなく楽しめると思う。

樹林がすばらしい。芽が吹いたころ、またルート設定を変えて歩きたいものだと思った。お疲れ様でした。


 Re:御嶽古道 上道    ..山旅    
        2023/12/15(金) 09:58  No.6891
 
 
歩きだして間もなく、前には気づかなかった石祠があるのを見つけた。尾根筋から少し離れているので目につきにくい。

へえ、これは珍しい、亀の上に祠が乗っている。亀は自然石に彫られている。帰ってからネットで調べたら、まあ、あらゆるものが載っているもので、
https://www.instagram.com/p/CeDDpirvKrK/の記事が。

ここでは中国由来のうんちくが書かれているが、ここの地名が亀沢で、その由来が亀石という岩に由来すると思えば、そんなところにも関係があるのではないかと想像した。

ちなみに、この外道、上道を問わず、御嶽参詣路には石造物が少ない。というよりないに等しい。これだけの歴史のある道なのに不思議なことである。


 Re:御嶽古道 上道    ..おとみ山 [URL]    
        2023/12/16(土) 13:05  No.6892
 
 
大満足の御岳古道・上道歩きでした。部分的も含め、これまでに上道を上下したのは何回目かなぁと。おおむね緩やかに登ってゆく長い尾根は、倒木等の障害物除去整備は未完としても、ナラ・クヌギ・ブナ・カシ類を中心とした広葉樹林の良さと、積もった落葉をサクサクと踏んで行く楽しさは、この時期ならではの醍醐味でした。

かつて甲斐市敷島の公民館で一度お会いしたことがある「由緒ある御岳古道復活のプロジェクト」のリーダーの一員である吉沢・常説寺のご住職をはじめ、関係者のご努力に感謝をしたいと思います。

現在では近年開かれた登山道から、簡単に往き来出来るようになった、人気の金峰山ですが、甲斐からの幾筋ものルートのほか、穂坂や明野・高根側からも金桜神社経由で、正面から富士を背に水晶峠を経て、五丈岩基部の蔵王権現を目指した往時の信者を偲ぶ王道の整備事業には、大いに注目して見守りたいものです。

祠を背負う亀は貴重な発見でしたね。浦島太郎だって乗れる亀〜生まれると直ぐに迷わず、かなり距離がある海辺を目指して歩く亀が山にも。流石は歴史に彩られた古道。これからも、ご老体を喜ばせるネタを求めて、色々歩いてみたいですね。吉沢から敷島総合公園に移設された大きな石の鳥居と、そこから仰ぐ金峰山を……勝手な寄り道のリクエストです。


 Re:御嶽古道 上道    ..アンモナイト    
        2023/12/17(日) 07:39  No.6893
 
 
おとみ山氏投稿 6892

亀は海だけではないでしょうね。浦島太郎の亀は海ガメだけどガラパゴスのゾウガメは陸亀です。でもこの内陸山梨にも亀沢なんて海にちなんだ地名があるのが不思議です。そう言えば海岸寺や海ノ口なんてのもある。昔海の底だったのかもしれないですね。ヒマラヤの山頂にもアンモナイトの化石が出ました。でも地名は人が命名した訳だからどうなんでしょうか。理にかないませんね。

上道もあるんだから下道もある。これが外道となると「人の道」に外れることを言うらしい。犯罪者の生き様なんかに使われると言う。
山中で道迷いしてしまうのも「外道」に迷い込んだことなのだろうか。こういう人は「下郎」とは違うのだろう。



 山の絵展    ..二個の巣     返信
      2023/12/14(木) 14:46  No.6889
 
 
中村さんの山の絵展は、10年程前からアルプ美術館で観覧させて頂きました。
個人的印象では、山の絵に入られた初期の頃(30〜40代?)は力強く感じましたが、近年はご本人のお人柄を反映するような優しいタッチをも感じますが、それが他にない魅力の一つと思います。
絵の素人が偉そうにすいません。



 中村好至恵 「山の絵」展 一番乗り    ..山旅     返信
      2023/12/12(火) 09:05  No.6885
 
 
この掲示板でこれまでに何度も案内していながら、自分自身は一度も行ったことがなくて失礼していた中村好至恵さんの地元横浜での個展に、ようやく行くことができた。どうせ行くなら一番乗りと初日開場の15分前に着いたら、うまい具合に、まだ来ている人はいなかった。

アルプ美術館での展覧会へはいつも出かけていたが、大都会の真ん中での展覧会は初めてで、これも新鮮でいいなあと思った。今回は1階の展示が近作、2階には山の絵を描き始めたころの作品が並び、明らかに絵の雰囲気が異なるのが画才皆無の私にも興味深かった。

右も左もわからない横浜に行くのだから、あわよくば横浜YYさんに案内してもらおうという下心で連絡したらうまく都合がついて個展で合流、観覧後、下心かなって、港横浜の核心部をぐるっと案内してもらった。何から何までお世話になった横浜YYさんご夫婦には厚く御礼申し上げます。

伊勢佐木町、横浜スタジアム、中華街、山下公園、神奈川県庁、馬車道などなど。みんな名前は知っていても、どんな位置関係にあるのかさっぱりだったのが、ようやくわかってきた。山も街も歩いてみなければわかりませんね。

あとで中村さんから聞いたところでは、初日から大盛況だった由、この掲示板をご覧の皆様もぜひお出かけください。


 Re:中村好至恵 「山の絵」展 一番乗り    ..横浜ワイワイ    
        2023/12/13(水) 00:11  No.6886
 
 
 初日にお邪魔しました。今回の絵は私の少ない山旅でもゆかりあるものが多く嬉しかったです。

 山旅さんに繋がるキッカケになった瑞牆山とそこから見る金峰山や、登頂して手足に怪我した(常念、至仏)や妻が骨折(鳳凰三山)し辛い思いをした山の展示があり、遠い記憶をたどりながら拝観させていただきました。ありがとうございました。
 
 山旅さんご夫妻には中区内を連れ歩きお疲れ様でした。横浜スタジアムはラッキーにもロハで入場出来ました。私自身懐かしくも二回目のフィールドに立つことができました。感謝です。

 又、時間が出来た折には来浜下さい。また歩きましょう、できれば夜間に。


 Re:中村好至恵 「山の絵」展 一番乗り    ..鉄人M    
        2023/12/13(水) 18:29  No.6887
 
 
遅ればせながら、本日訪廊して参りました。
("千番乗り"くらいだったのでしょうか…)

今回はやはり、2階の壁面にぐるりと20枚が掲げられた初期作品群が圧巻!!

中村さんが山行を始めた1990年ごろから2000年代初期にかけて、北ア最奥の雲の平や南ア南部の3,000m級をテント縦走しながら、A4サイズ見開きの大きなスケッチブックに勢いよく描き上げられた作品の数々が、見る者を圧倒します。
ご本人の談、「大きな山を捉えんとする必死さ」がひしひしと伝わってきます。

そして1階に並べられた近作を拝見し直すと、中村さんの画風の変化を、シロウトながらも感じ入ることが出来ました。
やはりご本人の談、
「昔は山に対峙する!といった風に描くだけで精一杯でしたが、今は大好きな山と向き合い、山の中に共に居るといった感じ」
「年齢とともに、自然の中で絵を描ける仕合わせをより感じるようになっています」
まさに、中村さんの"面目躍如"たるものではないでしょうか…

みなさまこぞって、是非とも観覧をお薦めいたします。

【P.S.】
画廊を辞した後は私ども夫婦も、大々好きな「ハマスタ」で遊んで参りました。


 Re:中村好至恵 「山の絵」展 一番乗り    ..山旅    
        2023/12/13(水) 21:39  No.6888
 
 
生まれて初めて、プロ球団が使う球場のマウンドに立ちましたよ。野球にはまるで無知ですが、実地を見て、いろいろな距離感がわかりました。









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