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この『無防備都市』の2冊を含む、関川夏央+谷口ジローの7冊がまとめて¥2580でインターネット古書店に出ているのを見て腰を抜かした。桁が一つ間違っているんじゃないのか…と何度も見直しても¥2580なので、躊躇わずその場でポチッと購入ボタンを押した次第です。 『無防備都市』、私、¥8000出して買ったんだよ… 古書店で、あまりの値段に誰も手を出せないで売れ残っていたんだけど、人間像ライブラリーに沼田流人『血の呻き』を挙げた時に、さすがに感無量だったのかなあ、気が大きくなってポチッとやってしまったわけです。『無防備都市』から何篇か選んだ『暴力街21分署』という一冊も出ているんだけど(これでさえ¥10000の値段が付いてる…)やはり発表時の全篇が読みたいのでした。 「関川夏央+○○」という組み合わせは何人かの漫画家で行われているのですが、やはり谷口ジローとのコンビが最強という感じがする。その最高傑作が『「坊っちゃん」の時代』五部作と一般的には云われるわけですが(まあ、面と向かってそう問われれば、私も「そうですね」と言うだろうが…)、でも、心のどこかでは「ちがうぜ」と言ってる自分がいる。ちがうぜ、『無防備都市』が私は好きなんだ。昔から。
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