ロッジ山旅 掲示板&山行記

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 恒例の片山詣で    ..山旅     返信
      2023/12/01(金) 09:21  No.6871
 
 
ほぼ全山が広葉樹に覆われた片山(大宮山)は暑い夏以外はいつでも散歩するのに最適な山である。なかでも西の平(ここが本来の片山)に植えられたカエデの紅葉は見事で、ほとんど10年来その時季に通っている。

10年も通っていれば、これ以上はなかろうという見事な色も見てきたし、気候のせいで期待できそうもない今年は別に行かなくてもいいかと思っていたのだが、おとみ山のリクエストがあって、それなら別に異論もない。

なにせおとみ山の赤(紅)好きは人並みはずれていて、どんなに見事な黄葉であろうとも、「もっと赤があったらなあ」の一言が出る。「真っ赤な秋」でなければいけないのである。でも、そもそも甲州の山は黄葉の山なのである。きっとホームズでは「赤毛連盟」が一番好きに違いない。カラオケでは「赤色エレジー」を歌い、ははぁ、なるほど、それで車のナンバーが2899なのか。

片山すなわち武田の杜は全山が公園のようになっていて、おびただしい歩道が張り巡らされている。それらもほとんど歩いてしまって、残りはほんのわずか、今回は、そのわずかに残った数百メートルも歩いて、まずコンプリートとなった。

それはともかく、今年のカエデはおそらく完全に紅葉する前に葉が落ちてしてしまったのだと思う。カエデは落葉したあとも、こんどは地面が紅くなって見事なものだが、それが早くも干からび、色を失っていた。

ま、それはそれ、今年の状態を楽しめばいいことである。植林のカエデはそう裏切ることもないから、西の平でもそこそこ美しかったし、木によっては見事な紅葉もあった。何より、完全貸切のお座敷から甲府盆地を睥睨する気分のよさ、すっきりとした富士山、ぜいたくな山散歩であった。


 Re:恒例の片山詣で    ..おとみ山 [URL]    
        2023/12/01(金) 13:06  No.6872
 
 
贅沢な師との二人行脚。顔が火照る位の赤い山には、多分10回近く足を運んだかと、昨夜改めて調べてみたところ、2016.12.1ー2018.11.29ー2020.12.3ー2021.12.2ー2022.12.1ー2023.11.30と、今回がたったの6回目でした。修行不足を痛感しました。

甲府の裏山ということで、何より簡単に行けるメリットと、先日もこの掲示板に登場していた「モアイの巨岩」が潜むことや、近隣の山も含め、足と気分に合わせて何10通りもの歩き方が出来る気軽さが好きなのです。

紅葉の最盛期であっても人影はまばらというのも不思議。途中、眼下の甲斐・甲府市辺りを前景に、富士山をはじめ馴染の高峰やら身延山方面まで見通せる大展望を満喫出来る、私設ランチ場?があるのも魅力という訳です。

今回はおおむね黄葉が支配していましたが、それもまた良し!!
赤が好きとはこれ如何に? 車のナンバーの関係で赤岳は確かに。でも、赤の広場には確かに行きましたが、赤軍派も紅衛兵も・赤字・赤貧も大キライ。赤提灯なら許せます。

とうに他界した叔母が、女学校時代の音楽教師だった渡辺はま子のヒットソング「長崎物語」〜♪赤い花なら曼殊沙華〜を歌唱指導してくれたことを思い出したところで、赤面・脱線転覆寸前の退散を。 失礼いたしました。


 Re:恒例の片山詣で    ..山旅    
        2023/12/01(金) 15:53  No.6873
 
 
さて、来週はどこへ行こうかなと、昔の写真を見返していたところ、おとみ山が脱皮するシーンが偶然撮れていたのを思い出しました。そのときにも話題にしたかもしれません。これならいつまでも元気でいられるはずです。

 Re:恒例の片山詣で    ..山旅    
        2023/12/01(金) 15:54  No.6874
 
 
山梨県では、今までに2体のモアイ像が発見されております。いずれも本場のモアイより古いでしょうからたいしたものです。

 Re:恒例の片山詣で    ..おとみ山 [URL]    
        2023/12/01(金) 19:48  No.6875
 
 
おんやまあ‼ この時は、すんなりと脱皮できました。脱皮モード付きカメラ、おおむらさきセンターで売られていたものですか?
モアイ像、イースター島に居並ぶのは、ここのコピーでしょうか?



 笠無    ..山旅     返信
      2023/11/24(金) 08:13  No.6863
 
 
Iさんがご近所のMさんを紹介してくれて、先週に引き続き木曜山行に新人さんが参加することになった。昨今なかった椿事である。

好天の祝日となればどこでもというわけにはいかない。Iさんのご近所なら私にとってもご近所で、ならば、普段の生活ですぐそこに見ていながら、おそらく注目したこともなければ登ったこともない山にしようと選んだのは笠無だった。大泉や高根から見たとき、秀麗なラインを引いた文字通りの笠形は、しかし背後にある大山岳に埋もれて注目されることは少ない。

笠無の稜線をすべて登ってやろうと張り切っていたのは、もうずいぶん前のことで、登るのは5年ぶりとなるのだから間が空いたものである。

今回、楽に登ろうと選んだ登路は、植林が成長して以前の印象とかなり変わっていた。しかしそれも麓近くのことで、主稜線に出てしまえば、美しい林はそのままだった、深く積もった落葉を踏んで明るい林を歩く気分は今の季節の醍醐味である。

頂上の西で枝越しの八ヶ岳を望んで昼休みとした。穏やかな日で、ここでいつまでも過ごしていたいくらいだった。

おとなしく往路を戻るつもりだったが、山の経験は長いが道のない山は初めてだというMさんが、そんな山ならではの難所をまったくものともしないのを見て、違うルートで下ってみることにした。このルートを、私は登ったことはあるが下ったことはない。傾斜がおそろしく強いので、地面が柔らかいことがわかっていなければ下れない。

ちょっと下りすぎて駐車場所まで登り返すという失敗はあったが、その途中で出くわした大伐採地から八ヶ岳の大展望が得られたのはケガの功名だった。

お疲れ様でした。


 Re:笠無    ..山旅    
        2023/11/24(金) 08:17  No.6864
 
 
今年の冬には茅ヶ岳山麓伐採地めぐりをしていたが、いろいろな場所で名所が出現している。昨日の伐採地の八ヶ岳展望は、方角からして一級品だと思う。

 Re:笠無    ..裏の隠居    
        2023/11/24(金) 10:37  No.6865
 
 
珍しくおとみ山翁が不参加だったので代わりに書かせてもらいます。 今日は近所のMさんを誘い二人だけでしたのでいつもの山旅号でなくホンダの車で出発。 近くなのにこんな道があったのかという山道を走り笠無山登山口の駐車場へ。 風も無く暖かな日だったので急斜面の登り降りで汗をかいたが気持ちの良い山歩きでした。 いつものことながら長沢さんは道路から山まで偵察衛星のように常に俯瞰しているのではないかと感心するばかりである。 下山後にMさん宅にお邪魔して美味しいコーヒーをご馳走になりながらしばし歓談。 帰りにお土産までいただきけっこうな一日となりました。

 Re:笠無    ..山旅    
        2023/11/24(金) 11:05  No.6866
 
 
裏の隠居さま、ご投稿ありがとうございます。

津金の山の林がもっとも美しいのは笠無から比志の塒にかけてだと思いますが、この時季は落ち葉が完全に乾ききっていないので、地面の良さが際立つなあ。

Mさん、また、突然押しかけた我々にコーヒーを煎れてくださったご主人には御礼申し上げます。

そのうえお土産までいただいて、まるで山帰りに竜宮城に寄ったようでした。


 Re:笠無    ..鉄人M    
        2023/11/24(金) 19:46  No.6867
 
 
No.6864、山旅さんが撮られた、笠無山中の大伐採地から望んだ八ヶ岳の勇姿。
足元が雑然としているのが些か見苦しいものの、山稜本体の眺めは言うことなしで、うっとりと見惚れてしまいました。

そこで、ふと思い出して2年前のちょうど同じ今ごろ、木賊峠近隣の袴腰山頂から八ッを撮影したカットを取り出して確認してみると…

遠近の差はありますが(今回の大伐採地からのほうが確実に近い!!)、見遥かす八ッの山容自体は袴腰からとは大差ないような気がします。
(拙作画像を、どうか見比べてご覧ください)

地図上に定規を当て、鉛筆で線を引いて確認すると、袴腰から赤岳までは西北に向かって約45度の仰角(名作映画『頭上の敵機』ふうに言い直すと10時30分の方向…)があります。
すなわち、今回の大伐採地は、袴腰から約45度、10時30分方向の仰角線を赤岳に向けて引いていったライン上の一点に位置すると思われるのですが…

山旅さん、大伐採地の位置確定について、ヒントをお示しいただければ幸いです。


 Re:笠無    ..山旅    
        2023/11/24(金) 21:33  No.6868
 
 
なるほど、試しに袴腰から赤岳に直線を引いてみました。添付の地形図をご覧ください。赤丸が今回の伐採地なので、見る方向はほとんど同じだとわかります。まったく同じ八ヶ岳の形になるわけです。

もっと面白いのは、モアイテラスは完全といってもいいほど同じ直線上にあることです。以前、この掲示板では、この展望テラスを巨人の横顔にたとえてジャイアントテラスとしておりましたが、その後、モアイテラスと名前を変えました。

その理由は次にあげる画像を見れば一目瞭然でありましょう。


 Re:笠無    ..山旅    
        2023/11/24(金) 21:36  No.6869
 
 
これがジャイアントテラス改めモアイテラスの基部です。

 Re:笠無    ..山旅    
        2023/11/24(金) 21:37  No.6870
 
 
そして、モアイテラスからの八ヶ岳がこれです。鉄人Mさんが袴腰から撮った八ヶ岳と、まず完全に同じ八ヶ岳の形です。


 白州の中山丸かじり    ..山旅     返信
      2023/11/10(金) 09:06  No.6840
 
 
いよいよ標高の高いところの黄葉は落葉松をわずかに残すのみで、ロッジ山旅周辺も晩秋の趣になってきた。

それで1000m程度でどこか手ごろな山はないかいなと考え、毎度毎度ではあるが中山に行くことにした。展望の山になって以来、なんど通ったかわからないが、つまりはそれだけの魅力があるからである。

今回は白州支所を出発し、謎岩ルートで展望台ピークに登り、三角点ピークから旧町村境尾根を下って、ゴールを台ヶ原七賢とした。要するに中山白州地内まるかじりルートである。

無風快晴、絵にかいたような秋の好日だった。謎岩を吟味したのち、旧道を登り、11時前には到着した展望台ピークには誰もいなかった。のんびりしましょうよ、という山歩きだから1時間以上も大展望とともに過ごした。

数日前の台風並みの風雨のせいか、道には松葉が敷き詰められて、地面が実に柔らかい。そんな道を鼻歌混じりに下って、最後は七賢にて美酒を味わったのち、白州の温泉にて大団円とした。

参加の皆様、お疲れ様でした。


 Re:白州の中山丸かじり    ..山旅    
        2023/11/10(金) 09:16  No.6841
 
 
これが謎岩である。

岩を割るため?それなら、こんなに規則正しく穴を穿つこともあるまいし、そもそも割れてはいない。さてこれは何のための穴でしょうか。


 Re:白州の中山丸かじり    ..名古屋のN    
        2023/11/10(金) 22:10  No.6842
 
 
標高1000mにある「ロッジ山旅」から、いったん下った後に標高888mの中山に登り返した「白州の中山丸かじり」山行。

個人的には3度目の中山だが、これがなかなか味わい深かった。初めての「謎岩」、やはりなんと言っても圧巻の展望台からの眺望。のんびりするに、日差しさえ日向ぼっこ気分の適度な気候。長居する中で、快晴の空を行く高空の旅客機にもしばしば目が行きました。

落ちた松葉の道の感触も味わいつつの下った先に辿り着いた、地元の古い酒蔵『七賢』の佇まいの良さと試飲した酒の味わい。

秋の好日の「木曜山行」ならではのコース設定でした。初めてご一緒したMさん、今後もよろしくお願いします。


 Re:白州の中山丸かじり    ..山旅    
        2023/11/12(日) 17:01  No.6843
 
 
展望のない展望台の時代が長かった。

今ではペンキもすっかり塗り替えられております。


 Re:白州の中山丸かじり    ..名古屋のN    
        2023/11/13(月) 08:51  No.6844
 
 
白州総合支所からの里道歩きも良かったですね。「元禄」の年号の刻まれた古い石碑や、並んで立っていた石仏‥。昔の里山の生活が垣間見えました。

「木曜山行」の翌朝、長坂駅まで送ってもらった後、甲斐大和駅まで乗り継いで、バスで大菩薩の登山口に向かうバス便で着いた、標高1050mの天目山栖雲寺の「宝物風入れ展」、今年も参加して少々お手伝い。来年もまた、よろしくお願いします。


 Re:白州の中山丸かじり    ..山旅    
        2023/11/13(月) 10:48  No.6845
 
 
最近の山は里歩きがありませんから、たとえわずかでも取り入れられたらいいなと思っているのですが、車登山だと、これがなかなか難しいんです。

岩村での城山登山は、まあ観光ルートではありますが、その意味での風情がありました。

画像は、Nさんと同じ場所から去年の12月に撮ったものです。今回、去年にはなかった、蓮照寺の本堂が新築されていました。いまどき、どこのお寺もやりくりが大変だと聞きます。お寺や檀家の悲願だったのでしょうね。Nさんの栖雲寺(住職が常住していないという)でのお手伝いの話題が出たので、お寺の経済(自分の宗教観)についてちょっと考えました。


 Re:白州の中山丸かじり    ..中山の仙人の弟子    
        2023/11/20(月) 09:36  No.6853
 
 
過去14年の長きにわたり、都合1300回も白州「中山」を訪れて「仙人の弟子」を自認する小生ですが『謎岩』の発見に至っていないのであります。

この岩の生成由来も「謎」そのものですが、この目で見れない「欲求不満と不完全燃焼感」はなんとも言えぬ精神ストレスであります。
多分地元の古人が何かの目的、想いがあり取り掛かり、途中で「頓挫・放棄」したのではないか・・。中山峠からの急な登山道の途中から北側へ延びる小尾根の途中と思われますが分からない?今週にも再挑戦してはみますが・・・。

6843の山頂展望台の新旧写真は懐かしい。伐採前の展望台からは南側の一部しか見えませんでしたね。甲斐駒・摩利支天のみでした。古い写真がよく残っていたものです。


 Re:白州の中山丸かじり    ..山旅    
        2023/11/20(月) 13:10  No.6854
 
 
中山にいろいろのルートから登ってみようとしているとき、くだんの尾根も歩きました。その途中に石灯篭が残っているのはご存じのとおりです。要するに神社があったわけで、しかし、そこに至る道は他にあるはずと探して、果たしてありました。

中山峠からの登路は、おそらく峠を車が越えるようになってから無理やり造ったのではないかと思います。昔からの道は他にあったはずというのが前述の道で、上部に行くほどはっきりしてきます。

その道の途中にワラビがたくさんありそうだと出かけて、そのときは時期が早すぎたのでしたが、帰りは近道をしようと適当に山腹を下っていたときに謎の岩をたまたま発見したのでした。

したがって、偶然に発見する確率はおそろしく低いのではないかと思われます。


 Re:白州の中山丸かじり    ..中山の仙人の弟子    
        2023/11/23(木) 06:55  No.6859
 
 
今秋最後の「小春日和」の昨日、執念の『謎岩捜索』に中山に出掛けた。いつもの武川側の三吹登山口でなく一般道の中山峠からの急なルートを久しぶりに登ったが、階段が整備され過ぎ、自分の歩行幅に合わず歩きにくい。こんな急で歩きずらいルートは一般登山客には敬遠されるけど山頂まで至近なのと峠までの道が立派な舗装なので使用されている。

昨日は平日だが好天もあり3組の登山者男女が山頂に居た。いずれも高齢夫婦の模様、「いい夫婦」の日だからか?一組は僧侶風情で編み笠被っていて白い巡礼服だ。初めてです。この山は「札所」なのか?
山頂で一服していよいよ「謎岩」の捜索に峠への下山路少し下がった北側尾根に入って降って行った。以前来た時より「リボン」多くこのルートも昔より使われるようになったらしい。

山旅師の投稿中にある「石灯篭」に着いた。この「石灯篭」の一語だけが頼りの「謎岩捜索」に来たのだ。「はて、ここから直進したら台ケ原方面に行くな。では左に降って行こう」で踏み跡ある尾根筋を降っていくとリボンが少なくなり、尾根幅広くかつ傾斜もゆるくなってきた。岩らしき雰囲気ないと思いつつ更に降ると掲示板に掲載されたような岩の突起がいくつも出現する一帯に出た。「この岩のどれかが謎岩だろう」と例の石に穿った一列の穴の岩を探したが遂に分からず、断念。そのまま沢筋の道を降って舗装林道にでた。この下山ルートが傾斜緩く元々古来から使われていたのではなかろうか。まだ時間は早かったが「再調査」に来ようと決心して引き上げた。「謎岩」はきっとあるに違いない。


 Re:白州の中山丸かじり    ..山旅    
        2023/11/23(木) 07:58  No.6860
 
 
おっ、近づいてきましたね。大岩が数多くある場所はおそらくそこしかないので、丹念に探していれば見つかると思いますよ。中山峠の道からなら10分程度で行けます。最近のクマはテレビを見て頭にきているはずだからお気をつけください。

 Re:白州の中山丸かじり    ..中山の仙人の弟子    
        2023/11/24(金) 05:56  No.6862
 
 
6860の山旅師コメント読んで「あそこの大岩の点在する一帯に違いない」と確信し、昨日も第二次謎岩捜索に出掛けた。中山峠への舗装道の沢の出会いにバイク駐車し、未舗装車道を登ってすぐ大岩群一帯に出た。この中にあるだろう、と思ったが「この立派な車道はどこへ?何のためにあるんだろう?謎岩はゆっくり後で探そう」で車道調べに進んだ。ぐるっと石灯篭尾根の周りをまわり、結局石灯篭尾根の端部に出た。以前木曜山行で取りついた地点です。途中に送電線点検保守用の脇道小通路が出来ている。そうか送電線の為に造った車道か。倒木で数か所車輛は通過できない。でもいい道です。

ここから尾根を登り石灯篭に出たが、かなりの急登で疲れた。以前木曜山行で登った時は全然苦にならなかった。加齢のためか・・。

石灯篭地点で山頂行は止め謎岩尾根を降った。
大岩群地点で5〜7体の岩の周りを点検、足場が良くなく苦労したが遂に横一列穴の穿った謎岩の発見に至らず無念の帰還とあいなった。

「これではないか?」と思わしき大岩を写メして本投稿に乗せようとしたが転写方法不明につきペンディングです。近々第三次捜索に出掛ける予定です。



 FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..山旅     返信
      2023/11/07(火) 08:00  No.6839
 
 
今日が11月の初回の放送です。なんだかこの仕事を請け負ってから、ひと月たつのがますます早くなったように思います。
https://www.yatsugatake.ne.jp/


 Re:FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..鉄人M    
        2023/11/22(水) 15:39  No.6857
 
 
古い話題を蒸し返してしまって、申訳ありません。
11月の本放送分(アーカイブスではなく…)を、昨日21日にようやく拝聴することが出来ました。

前半部が直近10月に訪れた"マニアックな山歩き"三山、つまり三峰山砥沢ヶ原、八方台、大室山の印象記、後半部が原全教の著書紹介、そして、その幕あいに挟まれた(いつもとは全く違う曲調の…)ポップな女声ボーカルナンバー。
よく練られた番組構成で、趣深い45分間を堪能しました。

ちなみに、1曲目のジョニー・ソマーズは私にも馴染みのある歌手で、「ワン・ボーイ」という曲、大好きです。

後半部を聴き終えたのち、我が書棚から、原全教著『奥秩父 續篇』を久しぶりに取り出してきて、番組で紹介された「紀行 冬の秩父 清川と小森川の峠歩き」を全文読み直してみました。
なるほど、山旅さんの仰るとおり、一世紀ほどの昔には山中に人の営みがあり、「山には山の暮らしがあった」ことを改めて実感した次第です。

次回、12月放送分(もう収録されたのでしょうか?)も楽しみにしております。

さて、秋の好日下、鷲ヶ峰山頂より望んだ三峰山の画像を添付してみました。
この画面に、砥沢ヶ原が見えていれば嬉しいのですが…


 Re:FM八ヶ岳 山と森と旅と    ..山旅    
        2023/11/22(水) 16:24  No.6858
 
 
ご聴取ありがとうございます。励みになります。来月の放送の録音は来週なので、ただいま呻吟しているところです。

ジョニー・ソマーズで反応してくれる人があってうれしいです。プレスリー以後、ビートルズ以前は、アメリカのポップスがもっとも溌剌としていたころではないかと私は思っているんですよね。

さて、放送でも申しましたが、砥沢ヶ原は、三峰山の頂上からわずかに見えるだけなんです。いいところですよ。



 下福沢から羅漢寺山へ    ..山旅     返信
      2023/11/17(金) 08:38  No.6846
 
 
先週、中山を歩いた翌日から風邪気味になり、これは今はやりのインフルエンザかと期待したら、二晩で嵐は過ぎ去った。

最近はハードな山歩きはしないけれど、病み明けとなればさらに簡単な山にしたい。たまたま初めてロッジにお泊まりの東京のSさんに、木曜は山に行くので参加してみればと誘ったら、ではそうしますとなったので、帰京するにも都合のいい甲府近辺で探すことにした。

となると、近場ではちょうど紅葉の時季であろう昇仙峡あたりになって、しかし人出は避けてとなると、ルートはだいたい決まってしまう。たいていのところは最近も歩いていて新味はないが、ひとつだけ、かつての敷島町で整備された、下福沢からの自然観察路はほぼ10年前に歩いたきりだったので、それを久しぶりにたどってみることにした。

せっかくの好天だし、Sさんが昇仙峡は初めてだというので、行きがけは車で昇仙峡を眺めながらにしたら、どこの駐車場も一杯で、今が人出の盛りらしい。平日でこれでは週末はどうなっているのだろう。我々の住む場所では、紅黄葉は良くはないとはいってもそこそこ色づきはしたが、昇仙峡の今年の紅葉はまったくダメに思える。

下福沢からの道は半分以上は車道歩き、一般車は通行止だから車にわずらわされることはないが、そもそも車が通ったことが久しくなさそうだ。人が歩いているようにも思えない。路面は落ち葉に埋もれ、下が舗装されているとはまったくわからない(添付画像)。

車道終点から急登しばしで、こんどは御岳町からの林道に出、パノラマ台に到着する。これまでまったく人がいなかったのが、一気にロープウエイでやってきた観光客だらけになった。

彼らにわずらわされない一角があるので、そこで昼を過ごしたのち、再び御岳町への林道に戻る。途中の大伐採地から大展望を楽しみつつ、金桜峠まで再び人の姿はまったく見なかった。

参加の皆様、お疲れ様でした。


 Re:下福沢から羅漢寺山へ    ..おとみ山 [URL]    
        2023/11/17(金) 20:41  No.6847
 
 
昨日は有難うございました。自宅乗車&配達、東方面への山行は温泉まで付いて、お陰様で最上の贅沢でした。

私的なことで恐縮ですが、あれからやっと2週間。師匠以下、笠松山に同行戴いたお三方には、ご心配をおかけしましたが、若干の懸念も抱きつつ臨んだ昇仙峡界隈徘徊のカムバック登山。何とか遅れをとらずに完歩出来て、ホッとしています。左足の痛み・違和感もほぼ感じませんでした。

ところで、初参加のSさん、久しぶりの頼もしい新人現るで、若返りを願うご老体はおお喜びです。今回、藪漕ぎ度は控えめでしたが、背丈を超える枯れたタケニグサを踏み倒し、ノイバラの鋭い棘を掻き分けて進んだ、お転婆体験は如何だったでしょうか。

ほんのいっ時の、羅漢寺山山頂付近の喧騒はご愛嬌として、登山道・標識不要の木曜山行の本領から、大きく逸脱することは無かったと思っています。面接は無事クリアーされた訳ですから、Sさんには筆記試験免除の特待生として、今後折々のご参加をお待ちしています・爆

私メも、とうに木曜山行の定年を過ぎて、体力脚力脳力の減退は否めませんが、小中学校時代の食料確保のための山遊び〜高二の富士初登山〜社会人になってから40才位までの登山とスキー三昧。定年後北杜市移住後の山旅師匠に追従しての山行も、既に800回を超えましたが……今回の受傷を反省して、より慎重に、とりあえずあと一年は安全登山を継続したいと思っています。

(写真の取り込みには、またもや失敗しました・失笑)


 Re:下福沢から羅漢寺山へ    ..名古屋のN    
        2023/11/18(土) 08:25  No.6848
 
 
おとみ山、「掲示板」復帰、おめでとうございます。

11月9日の「白州の中山丸かじり」山行、ご一緒できなくて少々心配でした。「木曜山行」復帰も良かったです。また、ご一緒しましょう。

写真は、10月12日の「木曜山行」、御射鹿池から八方台への登り、道なき道を行くおとみ山です。


 Re:下福沢から羅漢寺山へ    ..おとみ山 [URL]    
        2023/11/18(土) 20:26  No.6849
 
 
名古屋のNさん、ありがとうございます。2日に受傷〜9日の中山はペナルティで謹慎自重。16日には、お陰様で無事復帰が叶って、ホッとしています。

木曜山行には、2006年から、海外旅行・登山や他の会の山行とぶつからない限り、原則毎回参加と突っ張って、どっぷりその魅力に浸って来ましたが、今回の受傷を機に、引導を渡されない内に、年令相応の間引き参加に切り替えようと、決心をしました。

引き続きお手柔らかに、よろしくお願いいたします。八方台の際の写真も有難うございました。写真添付が出来なくなったことも脳難破症ゆえかと悩んでいます?.....(お笑いください)


 Re:下福沢から羅漢寺山へ    ..さいとう まみ    
        2023/11/19(日) 11:43  No.6851
 
 
11/14・15の2泊で初めてロッジ山旅にお世話になりました。
どうもありがとうございました。
ネット上で山を探してあっぷあっぷしながらたどり着いたのでしたが、幸せなご縁に感謝しております。
私は還暦ながら山歩き初心者です。
どうやら、面接クリアしたようで(笑)、ありがとうございます。
宿泊予約をした後でホームページを読む中で木曜日に登山を企画されていることを知り、木曜日を挟めば良かったかな、と思っていました。お誘いいただいて、特大のおまけをいただいたような感じです。
大先輩方と山歩きのひとときを過ごし、感動でした。
Iさんの体幹のたくましさにびっくりし、Tさんは90歳なんて思えない若々しさでした。
長沢さん、私一人では絶対行けないような道を案内していただいて、本当に楽しかったです。
何て密度の濃い三日間だったことでしょう。
私にとって、新しい世界が広がったような気持ちです。
ぜひぜひ、またよろしくお願いいたします。

Sさん、帰りの電車もとても楽しくご一緒させていただいてどうもありがとうございました。私が自分の乗り継ぎについて全く不案内でご心配をおかけしました。おかげさまで無事帰宅しました。

次の機会を楽しみにしつつ過ごしております。
濃密なホームページも少しづつ制覇してゆきます。
次回はココさんにも会いたいな〜。
ミースケちんをなでることができるのはいつでしょうか・・・。

(わが身を含め)みなさま、お体をご自愛くださいませ。


 Re:下福沢から羅漢寺山へ    ..山旅    
        2023/11/19(日) 18:18  No.6852
 
 
このたびはご宿泊ありがとうございました。ご縁というのは面白いものですね。

もう、私たちの木曜山行は脚力維持山歩きといった意味合いが強くなっています。冬のあいだは甲府盆地方面に行くことが多いので、帰京するには好都合だと思います。またご一緒しましょう。

今後ともよろしくお願いします。










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