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Name: 三島 律夫
Date: 2008/05/19(月) 17:02
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Title: 八雲神社
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高松6丁目に住まいしています。 今年、近くにある八雲神社が新しくなりました。 祭神とか、由緒書にあるくらいの情報、わかりませんでしょうか。
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Name: 職員
Date: 2008/05/20(火) 19:37
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Title: Re:八雲神社
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三島様、こんにちは。
いろいろ調べてみましたが、高松にある八雲神社の詳細は よくわかりませんでした。
ただ、八雲神社というのなら、 ご祭神は私ども氷川神社と同じく、須佐之男命(スサノオノミコト) だと思われます。
お宮の御由緒については直接、そちらの神社でお尋ねいただければ と思います。
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Name: 三島律夫
Date: 2008/05/21(水) 09:21
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Title: Re:八雲神社
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コメントありがとうございます。 貴神社の所管ではないのですね。 神主さんは見当たらず、手がかりがありません。 別の方法、考えます。
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Name: 宮司
Date: 2008/05/30(金) 13:10
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Title: 八雲神社は八幡さまの御分社。
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三島律夫さま
はじめまして。 私どもの職員がご質問にお答えいたしておりましたが、どうも私も気になっておりましたので調べてみました。
御祭神は須佐男之命。 高松1−16−2に鎮座する八幡神社の御分社です。 宮司さまは普段は中野区白鷺1−29−7に鎮座の鷺の宮八幡神社に居られます。 電話は03(3338)8536です。 詳しいことはこちらにお訊ねください。
近隣地域の事情から、境内地をやや小さくして御社殿を新しく改築した旨、伺っております。 返信が大変遅くなり、失礼いたしました。
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Name: 三島
Date: 2008/06/07(土) 10:26
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Title: Re:八雲神社は八幡さまの御分社。
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きちんと調べていただき、ありがとうございます。 お礼が遅くなって申し訳ありません。 私は松江市八雲町の出身なものですから、八雲神社は身近に感じるものがあります。 よくぞ新しくされたものと感謝して、毎朝の散歩の途中、拝んでいます。 ありがとうございました。
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Name: はるか
Date: 2008/05/28(水) 22:56
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Title: お参りの仕方について教えてください。
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毎月、1日と15日に石神井氷川神社と氏神様にお参りに行かせていただいています。 最近、お賽銭箱のところに書かれてある「はらえたまえ、清めたまえ、」を言うようにしていますが、いつ唱えたらよいのか迷っています。 鈴を鳴らして、2礼2拍をしてから言うのですが。 家の神棚にも「この神棚にまします・・」を紙を見ないでも言えるようになったのですが、これも2礼2拍の後に唱えるのでしょうか。順序がわからないので教えてください。
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Name: 禰宜
Date: 2008/05/28(水) 23:20
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Title: Re:お参りの仕方について教えてください。
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はるか様こんばんは。
「お参り」で検索しましたが、意外と頂いたご質問に添えるようなのがなかったですね(笑)。 まず唱え言葉ですが、これは鈴の前でも後でもいいと思います。よく御大社で正式参拝等をしますと巫女さんが「鈴祓い」をしてくれるところがあります。同じように、賽銭箱の前の鈴も「お参り前の御払い」とお考え頂いていいと思います。また、唱え言葉も勿論「御祓い」なのですが、こちらは「祝詞の祓い言葉」に近い祝詞とお考え頂いていいと思います。
神社の社頭での御祈祷時には、必ず最初に修祓(しゅばつ)という御祓いが行われます。その際には 祓い言葉>御祓い の順に行われますので、お賽銭箱のところにある「鈴」と「唱え言葉」に重ね合わせると 唱え言葉>鈴(祓い) となるかもしれませんが、そこまで厳密に考えることもないと思います。
しかしながら、ご質問に対しての回答という形で何らかの明確な手順のようなものを示しておくとするならば、以下のような順序になります。
(0.お賽銭) 1.唱え言葉 2.鈴(祓い) 3.二拝 4.手を合わせてお祈りを籠める 5.右手を少しく手前にずらし、二拍手 (拍手の後右手をずらし元に戻す) 6.一拝 ※3〜6は社殿向かって左側に説明の紙が貼ってあります ※お賽銭も実は御祓いとお考え下さい(当掲示板でも以前このことについてはやり取りがあったと記憶していますので検索してみて下さい) ※神棚は「お家の中の小さな氷川神社」なわけですから、社頭と手順は同じです。この場合鈴に関する手順は無くなります
以上が回答としての手順になります。 参考になりましたら、是非次回から試してみてください!(唱え言葉は無理に大きな声を出さず、小さな声でもちゃんと神様には届きますので大丈夫です(これを微音での奏上と言います))
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Name: はるか
Date: 2008/05/29(木) 15:56
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Title: ありがとうございます。
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ありがとうございます。とてもわかりやすい説明をしていただいたおかげで、よくわかりました。
いつも、唱え言葉を言った後に続けて、神様への感謝の言葉を言いうと、鈴をならすのを忘れたりしていました。最初に唱え言葉を言うのですね。これからは、教えていただいたようにしていきたいと思います。 「微音での奏上」のことも学べました。いろいろと教えていただいてありがとうございました。
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Name: 交通安全
Date: 2008/05/25(日) 22:39
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Title: 交通安全の祈祷について
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練馬区東大泉1丁目に住んでいます。
この度、愛車(バイク)の交通安全の ご祈祷頂きたいと考えていますが、 どちらの神社にお参りすればよろしいでしょうか。
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Name: 禰宜
Date: 2008/05/25(日) 23:33
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Title: Re:交通安全の祈祷について
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こんばんは
東大泉ですと、北野神社です。
〒178-0063 練馬区東大泉4-25-4 03-3922-6248 にお問い合わせください。
最寄り駅は西武池袋線の大泉学園駅です。
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Name: 交通安全
Date: 2008/05/26(月) 21:46
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Title: Re:交通安全の祈祷について
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ご回答いただき、 ありがとうございます。
電話で確認いたします。 ありがとうございました。
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Name: Mito
Date: 2008/05/19(月) 09:48
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Title: 伊邪那岐と伊邪那美
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伊邪那岐と伊邪那美についてお聞きします。
神話の中で二柱の神についての記述を読んでいて疑問に思ったのですが、この夫婦神は今でも仲違いしたままなのでしょうか?
捨て台詞(?)として、伊邪那美は毎日千人の人を殺し、伊邪那岐は、ならば一日千五百人の子を生もう、と言い放ったとありますが、生と死と言う対極している事を夫婦の神が司っていると言う事に興味を覚えました。
また祓詞の中には、伊邪那美に会って穢れた伊邪那岐命が体を禊によって清めた事が書かれていますが、伊邪那美命を御祭神として祀る神社(もしくは家庭の神棚)でも奏上されているのでしょうか?
下世話ながら、「あなたに会って穢れた体を、こうして清めたのですよ」と言う事を本人に伝えているのでは?と…。
不勉強な者ですが、お教えいただけたらと思います。
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Name: 禰宜
Date: 2008/05/21(水) 18:09
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Title: Re:伊邪那岐と伊邪那美
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Mito様、返信が遅くなりまして申し訳ありませんでした。
ご質問の件、簡潔にまとめてらっしゃいますが実は物凄く奥が深いご質問ではないかと思います。ここでは、個人的な見解を申し述べさせて頂きますが、私個人がこれまで勉強をしてきたことと、私が学校で習ったこと・授業を担当した先生から受けた影響、私の周りに居る方たちとの意見交換の結果がどうしても表面に出てしまうと思いますので、その点はご了承下さい。きっとこういったことと言うのは、いろいろな角度からのご意見や意見・見解が絡むものではないかと考えます。
まず、前提条件として黄泉の国でのやりとりとその後に続くご質問が、「当該二柱の神様の間で確執を生み、仲たがいしている」ことを前提としているようにお見受け致します。
まず、黄泉の国でのやりとりですが 1.伊邪那岐命が黄泉の国まで追いかけて行ったのは何故なのか 2.伊邪那美命が怒ったのは何故なのか 3.黄泉比良坂での最後のやり取りで決別したのか という3つの点がポイントになるのではないかと思います。まず、1についてですが・・・これは単純に伊邪那岐命が伊邪那美命にもう一度会いたくて仕方が無いという記述もありますので、素直に「愛情ゆえに」と考えて差し支えないと思います。では、2についてはどうでしょう。例えば、自分が病気等をして入院をしたような場合、沢山の医療器具を付けられて弱っているような状態の自分の姿を人に見られたくは無いのではないでしょうか。それが例え最愛の人であっても、です。勿論、これはその状況や人それぞれの性格もあるとは思いますが、この場合は素直に「見られたくない自分」というものがそこにあったと考えていいと思います。
では、3についてですが・・・・実はこれがとても深いところではないかと個人的には思います。最後のやりとりは、ここではあまり勘ぐらずに「普通の夫婦喧嘩」程度に考えてもとりあえずは良いと思います。問題は2柱の神様の間でされたやり取りではないかと思います。
極めて意見の相違を含み、簡単には修復が聞かない程度の確執を生んだやりとりと言うよりは、寧ろここでのやりとりは古事記を通じて最初から最後まで貫かれている大きなテーマの一つである「生死感」がここに現れているものであり、古事記の中でも最も重要なやりとりなのではないかと私は思っています。
古事記には幾つかの共通した法則が全編を通して見受けられます。例えば、それぞれのエピソードを具に見ていくと、必ず「良いこと」と「悪いこと」の数は同じなっています。最初に起こるのはどちらか決まっている訳ではありませんが、最終的には前述の2者の数は同じであり、且つ最後は「良いこと」で終わります。
それと同じように、全編を通して沢山の神々が生まれ・死んでゆきます。生と死は表裏一体であって、身近な「生」の喜びと身近な「死」の悲しみは“喜びの大きさ=死の悲しみ”で描かれているのではないかと思います。そこにあるのは、現代に生きる我々の感覚をそのまますっぽり当てはめても理解出来ないのではないかと思いますが、「生」と「死」は昔から確実にそこにあったわけで、それを受け入れて生活をしてきた昔の先人達の「生死感」を凝縮したセリフなのではないかなぁ・・・などどと考えています。 では、何故そこまでこの2柱の神様のやりとりを取り上げて私がこのような見解を申し上げているのかと言うと、神話において(引いては日本の歴史において)この2柱の神様が、この国の最初の夫婦であるからです。全ては国生み・神生みをお始めになったこの2柱の神様から始まっているからだと思います。したがいまして、結婚をして「家族」を持ち、夫婦として一緒に暮らし、共に日々の生活を営んでいた最初の神様が行ったやり取りだからこそそこに重みがある、と思います。
また、御祭神については伊邪那岐命がお祀りされている神社では、通常伊邪那美命が相神としてお祀りされています。片方のみというのは記憶にないのですが・・・・少しここについては調べてみたいと思います。
ちなみにですが、今のは古事記に基いてのお話ですが、日本書紀では(一書曰くとの一文が付きますが)黄泉の国でのやり取りも黄泉比良坂でのやりとりも毒々しくなく、2柱の神様はほぼ円満にその場を別れ、また2柱の神様の間に仲裁(?)に入る神様が登場したりもするのです(笑)。
穢れに関しては、一概に「あなたに会ったから」と単純に断定することも出来ないと思いますので、そのことも付け加えておきます。穢れが付くということは、「穢れたものを見た」「穢れた所に足を踏み入れた」「相手を傷つけてしまった」「相手に傷つけられた」等どれを取っても自分には穢れが付いた事になります。 伊邪那美命は亡くなっているのですから、黄泉の国にあって容姿が多少穢れたように見えるのは仕方の無いことでしょう。昔の人が行っていた現代で言うところのご葬儀にあたるようなもので「もがり」というものがあります。その辺の影響も有るのではないかと思います。したがいまして、「あなたに会ったから穢れた」と切り捨ててしまうような「穢れ」でないのではないかと、個人的には思います。
祝詞に関しては、変わることはあまりないと思います。以前、鹿児島に行った時に「ここが筑紫の日向の橘の阿波岐原だったという伝承があるんですよ」というお話を聞いたことがありましたが、その時に当社の宮司が「では、ここの氏神様の神主さんは“この所で禊祓いたまいし”と祝詞を読むのですか?」と聞いていました(笑)。そういう「ご当地」的な細かな違いがあることも或いは考えられますが、基本的にはどこでも同じ(特に祓い言葉のようなものは)なのではないかと思います。
いろいろ不勉強なものでまとまりが無くなってしまいましたが、個人的な見解を述べさせていただきました。とても奥の深い、いいご質問を頂いたと思います。何かご質問等ありましたら、回答できる範囲ではありますが(笑)、ご投稿下さい!
以上、です
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Name: Mito
Date: 2008/05/24(土) 02:50
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Title: Re:伊邪那岐と伊邪那美
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禰宜様、丁寧にお答えいただきありがとうございます。
神話の中に書かれている様々な神様とは、当時の人の価値観から生まれたのだろうな〜と思ったりします。
現代のように科学が発達していない時代、物事の説明をするにあたり、『神様』と言う存在が適していたのかなと思います。(不適切な言葉かもしれませんが)
人知では計り知れない自然の力に対する畏敬の念であり、また、民衆の心を一つにする為に、権力の象徴またはそれの正当性としての大きな力であったのかなとも考えます。
それが現在まで受け継がれていると言う事は素晴らしい事であり、日本人と言う国民性の元になっているんだなと思います。
感謝する気持ちやもてなす気持ち、また、日本人独特の美意識のような物までもが神道から来ているのではないでしょうか?
専門的に勉強されている方には笑われるかも知れませんが、ここ何年か、日本の神様とは、と色々本などを読んで自分なりに感じた事を書かせてもらいました。
本当に奥が深く一朝一夕には修得出来ないと思います。
日々神様に手を合わせていますが、心の底から感謝する気持ちを持てるようになれば、その先に何かが見えてくるのかも知れません。
自分にはまだまだ邪念が多く、当分は無理そうですが…(笑)
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Name: にゃんこ
Date: 2008/05/14(水) 02:45
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Title: 神輿の御霊入れについて
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宮司様こんにちわ!! いきなりなんですが、御神輿の御霊入れの儀式についておたずねしたいのです。 御神輿に御霊さまを入れる際、どのような祝詞をとなえてらっしゃるのですか? 教えてください!
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Name: 宮司
Date: 2008/05/15(木) 23:33
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Title: Re:神輿の御霊入れについて
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にゃんこ様
今晩は。 御神輿の御魂入れとは、神輿の中に幣帛を納めて、ここに大神様にお出ましを願う祭儀です。
祝詞はその旨を申し上げる訳です。 祭儀の中で、祝詞とは別に降神の儀を行ないます。 この時、鼻音(神様にだけ聞こえるように微かな声で唱える作法)で降神詞を奏上します。 降神詞の詳細につきましては、申し上げられないのです。 どうか、ご了解願います。
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Name: 宮司
Date: 2008/05/16(金) 10:32
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Title: 宮神輿はもっと重儀。
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昨日、書き忘れました。
神輿には各町内で維持している「町神輿」と、神社が主体となって渡御する「宮神輿」とがあります。
上記の御魂入れの作法は「町神輿」のものです。 (詳細は神社によって異なると思います。) 「宮神輿」となると、これは祭儀としてはかなり重いものになります。 神社によっては御分霊を御遷し申し上げる、遷霊の儀を行なうというところもあります。 祝詞や作法も秘儀とする神社もある訳です。 また宮神輿の渡御は特に「奉輦(ほうれん)」と呼び、あまり激しく暴れないように担ぐ、という神社も多いと思います
話は横道に逸れますが、御神輿に関するお訊ねなので・・
ちょうど今日から浅草で三社祭が開催されます。 去年の宮神輿の渡御で神輿の上に乗った人がいたことから、今年の宮出し宮入りは中止になりました。 神輿の上に乗るのは神明を侮辱する行為であることはいうまでもありません。 長い間、それが看過されてきたのは残念なことです。 しかし神職や心ある町の氏子さんらは皆、苦々しい思いでその光景を見てきたのも事実です。 ついに去年、上に人が乗ったために担ぎ棒が折れるという事故が発生し、それを機に人が上に乗ることを厳禁とした訳です。 今年の中止は、止むを得ない事と私も思います。
神社の神輿は「御輿」ではなく、「神輿」と書きます。 「神様」がお乗りの「お輿」という気持ちを、担ぎ手の方々は心に留めて頂きたいと思います。 またその事に、どうか誇りを持って頂きたいと思っております。
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Name: にゃんこ
Date: 2008/05/16(金) 14:05
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Title: ありがとうございました!
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宮司様、丁寧なご回答ありがとうございました。 わたしの身近な御神輿は「町神輿」であることが、はじめて分かりました。(氏神様は厳島神社系です。) 子供のころから、その神社はかくれんぼしたり散歩したりと愛着深い場所でした。地元に帰省すると必ず行く場所です。なんだか、ひいおばあちゃんがいるお家、というような懐かしいやさしい気持ちになります。 神社さんを訪れるといつも神様の存在をひしひしと感じます。 とても、じーんときます。 そんなわけで、わたしも御神輿に乗っかる行為は許せないです。 神様に対してとても失礼ですよね! うちの町ではそんな行為はご法度です。以前、浅草のことをニュースで見ましたが、うちの町の青年団も「ありえれん!」と絶句しておりました。 わたしは、四国の住人なのでまだ、氷川神社さんの参拝はかなっておりません。そちらに、いける機会ができたら、ぜひ氷川の神様にお会いしたいです。
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Name: 宮司
Date: 2008/05/16(金) 18:29
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Title: 投稿、ありがとうございました。
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にゃんこ様
御神輿のことは、まだこの掲示板に投稿がありませんでしたので、今回のご質問はとても助かりました。 良いご質問をありがとうございました。
ところで、ペンネームからお察ししますと、猫を飼ってらっしゃるので? 我が家にも一匹、三毛猫がおります。 関係ない話ですが・・・。
どうぞご近所までお越しの折は、是非お立ち寄りください。 お待ちしております。
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Name: にゃんこ
Date: 2008/05/17(土) 01:04
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Title: Re:投稿、ありがとうございました。
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こちらこそ本当にありがとうございました。 はい、御察しのとおり、招き猫級の福ふくした猫を飼っております。(すごい、ぶーちゃん、なのです・・・) 三毛猫とは!珍しいですね!!かわいいですよね!うらやましいです。 ぜひいつか参拝させていただきます。 氷川の神様はスサノオノミコトさまですね、実はわたし、スサノオノミコトのファンなんです。去年は出雲の須佐神社へ参拝にいきました。
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Name: 禰宜
Date: 2008/05/18(日) 16:47
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Title: Re:投稿、ありがとうございました。
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突然ですが、最後の所に感銘を受けます・・・少し便乗させて頂きます(笑)
にゃんこ様は古事記をお読みになったことはおありでしょうか?あまり身構えないで、お茶でも飲みながら「壮大な“物語”を読む」くらいのつもりでお読みになると、楽しめると思います。
須佐之男命は私も大好きなのです(笑)。「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」の御唱は有名ですが、古事記の中で登場する名台詞が沢山あるのです。 特に、大国主命と黄泉の国でのやり取りの最後に「下つ磐根に宮柱太しき立て 高天原に千木高しりておれ この奴!」『地の底の国に届くくらい深く柱を立て、高天原(天上界)に届くくらい立派な千木(神社の屋根の両端に立っている細い木)を屋根に据えてそこに住むがよい、こやつめ!)と言うセリフが大好きです。
実は黄泉の国でいろいろと試練を課せられた大国主命でしたが、その試練を乗り越え(実は裏工作のようなものもいろいろあるんですが(笑))た大国主命をとても愛おしく思うようになった須佐之男命の感情がとてもよく現れているセリフなのではないとか思っています。娘を取られてしまった悔しさと、娘を託してもいいかもしれないといった感情と、試練を乗り越えた大国主命を認める親の気持ちが渾然一体になって出たセリフなのかなぁ、などと想いを巡らせてしまいました(笑)。 なんとなく人間臭さがあって、古事記の中で私が一番好きなセリフなのです。
是非、HPのコラムにある「記紀の薦め」もご一読ください!
以上、飛び入り失礼しました。
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Name: にゃんこ
Date: 2008/05/19(月) 12:20
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Title: 禰宜さま、ありがとうございました。
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禰宜さま、こんにちわ!! わざわざありがとうございます。 わたしも、スサノオノミコトの神様なんだけどなんだか人間臭い、かわいらしいところが大好きなんです!! きっと天照大神もそんなスサノオノミコトだから色々しでかしてもかばってあげちゃってたんじゃないでしょうか・・・ もしかすると、近所にスサノオノミコトのようなおじさんがいたら、「なんか憎めない人ね」と、見守ってしまいそうです。 大胆かつ豪快、かつポイントは外さない(オロチ退治とか)その上すてきな「八雲立つ」の歌、そして禰宜さまのおっしゃる通りオオクニヌシに放った餞のおことば!!(ほんとにこのセリフには感銘を受けます)ほんと、魅力的度ナンバーワン神様だと思います。 なんだかまた古事記を読み返したくなりました。 これから「記紀の薦め」ご拝読させていただきます。 ありがとうございました。
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Name: リベルタ
Date: 2008/04/30(水) 19:25
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Title: 崇敬神社のお札について・・・
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はじめまして、いろいろ調べものをしているうちに 偶然にも地元のこちらのページへ辿り着きました。
神棚やお札についてこちらでは度々話題に出ているようですが、 私も質問させていただいてよろしいでしょうか。
当方三社造りの神棚なのですが、崇敬神社のお札についてです。 このたび、出雲大社へ参拝いたしまして、お札をいただいてまいりました。 さて、神棚へと思いましたが、既に他の崇敬神社のお札が入っています。 重ねて入れるという事は知っていますが、その重ねる順序は決まっているのでしょうか? 例えば、現在は廃止された社格ですとか関係ありますでしょうか? 神階なども有るようですが詳しくはわかりません。 もともと寛容性の広い日本の神さまに階位的なものは無いとは思いますが、 もし、重ねる順序があれば、それに従うに越したことはありませんので お教え願いたいと存じます。よろしくお願いします。
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Name: 宮司
Date: 2008/05/02(金) 11:39
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Title: お札の納め方について
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リベルタさま
こんにちは。
崇敬神社のお札は神棚の向かって左側の扉に納めます。 それはご承知の通りです。 その同じ扉の中の”前後は?”というお訊ねですが、これは 決まりは特にありません。
特に大切に崇敬している神社のお札を手前にする、という家が多いかも知れません。 同じ扉の中でも、手前のほうが上座になります。 例えば、神社の崇敬会や講に入っているならば、その神社のお札が上座にくるでしょう。 また、旅行などで”新しく受けたお札”を手前に重ねていく、という人も居られるかも知れません。 新しく受けたお札が、順々に手前に重ねられていく訳です。
社格は特に気になさらずとも、よろしいかと私は思います。
また、一年も半分を過ぎた頃に受けたお札(旅行などで)はいつまでお祀りするべきか、というお訊ねを受けることがあります。 夏や秋に受けたお札をその年の年末にお焚きあげしてしまうのでは、半年しかお祀りできないということになってしまいます。 その場合は向こう一年間、神棚に納めたままになさるのが良いと思います。 いかがでしょうか。
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Name: リベルタ
Date: 2008/05/02(金) 22:03
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Title: Re:お札の納め方について
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ご回答、ありがとうございます。
やはり個々の気持ちの問題なのですね。 早速、お札をお祀りしたいと思います。
私は学生時代、他国の宗教・哲学を専門に学んでいましたが、 ふと思えば、自国の神様のこととなると知らない事ばかりで お恥ずかしい限りです。 自国の神様や伝統文化について 同じように感じている人は多いと思いますが、 そんななかでこちらのHP、掲示板は大変貴重でありがたい存在です。 お忙しいとは思いますが、 これからもこちらの掲示板が末永く続きますよう心から祈念いたします。 もちろん石神井氷川神社もです!
お忙しい中の丁寧なご回答感謝いたします。 それでは、失礼いたします。
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Name: 亀山
Date: 2008/04/22(火) 03:00
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Title: はじめまして
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来月、結婚と同時に西東京市東町に移り住むことになりました。 こちらの氏神様はどちらになるか教えて頂けますでしょうか。 また、入居する家が、築50年の一軒家の貸家なのですが、入居の前にお祓いなどもしたいと考えております。どのようにしたら良いか教えて頂きますようお願い致します。
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Name: 宮司
Date: 2008/04/22(火) 17:16
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Title: Re:はじめまして
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亀山さま
こんにちは。 西東京市の鎮守社は田無神社だと思います。 住所は下記の通りです。
西東京市田無町3−7−4
入居する前に神社にお問い合わせなさるのが良いと思います。 お祓い、祈祷の受付方法は神社によって違いますので、直接田無神社にお訊ねください。
また、当掲示板の「過去ログ」でも検索してみてください。 結構いろいろな情報も出ていたりします。
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Name: 亀山
Date: 2008/04/29(火) 02:15
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Title: Re:はじめまして
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ありがとうございました!大変参考になりました。
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Name: さくら
Date: 2008/04/19(土) 00:02
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Title: 地鎮祭について
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私どもの氏神様は西大泉にある諏訪神社ですが、こちらの宮司様 が兼務されていらっしゃる事を知りご相談させて頂きます。
希望としましては、諏訪神社へ参拝し、家族皆のお払い?ご祈祷? をして頂き、新居を構える事を神様へご挨拶したいと思います。 本来ならばきちんと地鎮祭を行うべきだと思いますが、建売住宅を 購入の為着工の日が目前です。 完成した物件であれば地鎮祭などは個人的に行えませんが、私どもでは8月完成予定ですので、鎮物やお札?などを頂けるのであれば まだ間に合うのです。
また、氷川神社へ参拝に伺って祈祷して頂けるのであれば伺う つもりでいるのですが、どのような方法が一番良いでしょうか?
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Name: 宮司
Date: 2008/04/20(日) 21:44
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Title: 竣工してから、家祓いが良いのでは?
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さくら様
はじめまして。
どうぞ、諏訪神社へお出ましください。 氏子地域内に引っ越してきたことを氏神さまにご奉告し、 お参りする祈祷もございます。 毎週日曜日の午前中、10時から正午12時までは神職が諏訪神社に詰めておりますので、予約なしでお出まし頂いても大丈夫です。 平日と土曜日につきましては、ご予約をお願いいたします。
建売住宅をご購入された方は、入居する前後に家のお祓いを行うことが多くあります。 引っ越しをする日の前でも結構ですし、引っ越した後でも結構です。 ご家族がお揃いの日を設定し、ご予約ください。 お電話頂けましたら、詳しくご説明いたします。
電話03(3997)6032 氷川神社社務所
お気軽にお問い合わせください。
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Name: さくら
Date: 2008/04/21(月) 22:35
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Title: ありがとうございます
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近いうちに日曜の午前中に工事の安全祈願へ行って参ります。 私達家族の家造りに関わる全ての方々の安全とご活躍、無事に 竣工しますようにとお参りしてきます。
引渡しの期日が決まりましたら問い合わせをさせて頂き お払いをして頂こうと思います。
ありがとうございました。
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Name: まな
Date: 2008/04/15(火) 21:55
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Title: お宮参りについて
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はじめまして。 4月7日に長女が誕生しました。 現在、練馬区貫井2丁目に住んでいます。 5月にお宮参りを予定しておりますが、どこで行なうのがいいのでしょうか?ここを拝見していると氏子、氏神などとあるのですが よくわかっていません。
一方で少し離れていますがこちらの氷川神社でもよいものなのでしょうか?
よろしくお願い致します。
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Name: 宮司
Date: 2008/04/15(火) 23:54
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Title: 貫井の氏神さま
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まな様
今晩は。 初宮参り、おめでとうございます。 貫井の氏神さまは高松にある八幡神社ではないでしょうか。 高松1−16−1 八幡神社 宮司さんは中野区鷺宮の鷺宮八幡神社の兼務です。 電話03(3338)8536
また、地域によっては白山神社かも知れません。 白山神社は中野区沼袋の氷川神社の宮司さんが兼務しています。 電話03(3386)6212
過去ログにも、同様のお問い合わせがありました 「貫井 氏神さま」などで検索してみてください。
初宮参りは、地元地域の氏神さまにいらっしゃったほうが良いでしょう。
もちろん私どもの氷川神社へも、機会がありましたらどうぞお出ましください。 お参りするのは、一社でなければいけない訳ではありませんから。 石神井公園は今、新緑真っ盛り。 桜は終わりましたが、清々しい緑が目に鮮やかですよ。 どうぞ、お遊びにお出ましください。 お待ちしております。
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Name: まな
Date: 2008/04/16(水) 19:11
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Title: Re:貫井の氏神さま
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ご返信感謝しております。 もともと私は関西、妻は神奈川と練馬区にゆかりは ないのですが、上記のご意見を参考にさせていただきます。
ありがとうございました。
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Name: 石神井っ子
Date: 2007/06/05(火) 17:45
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Title: 榊
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こんにちは。 氷川神社の神々様にはいつも家内安全お守り頂いております。 神棚に上げる榊なのですが、花屋さんに聞くとたいてい中国産のものです。 中国産の榊でも上げていいのでしょうか? それとも国産の榊が手に入ったときでも上げればいいのでしょうか? よろしくお願いします。
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Name: 禰宜
Date: 2007/06/06(水) 10:13
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Title: 中国産の榊?!
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石神井っ子さま
おはようございます。 榊で中国(中華人民共和国)から輸入しているものがあるのですか?中国地方の間違いではなくて? 「花屋さんに聞くとたいてい中国産のものです。」とは、大変ショックなことです。知りませんでした。
外国から輸入してまで榊をお供えする必要は全くありません。
常緑樹で生命力の強い樹種だから、木偏に神と書いて「榊」となったのだと聞いています。 北陸や東北地方など、榊があまり多くない地方では榊の代わりに 「椿」や「松」などの木で代えています。 だからどうしても手に入らなかったら、そうした木でも良いのです。しかし、関東地方で榊がないということは考えられません。
「しきび」という木があります。 これは日蓮宗系の仏教宗派の人などが仏壇にお供えする木です。 榊と似ていますが、「しきび」は神棚にはお供えしません。 花屋さんが「しきび」と間違えていることも考えられます。
もし、一戸建ての家にお住まいでしたら、一本「榊」をお庭に植えてみても良いかも知れません。 それでも、どうしても榊が手に入らない場合は、神具店に榊の代わりになる「幡」(錦の布の幡で、小さな鏡と剣・玉が付いたもの) を売っていますから、これを立てて飾っても良いでしょう。
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Name: MS
Date: 2007/06/06(水) 15:17
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Title: Re:中国産の榊?!
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こんにちは。 横レス、失礼します。
自分も榊を買おうと思って色々調べた事がありますが、やはり安価に手に入る中国産(輸入物)の方が出回っているみたいです。 (日本の業者が中国で生産している場合も含めて)
逆に日本産の物は、わざわざ『国産』と明記してあり、価格も高くなっていますので、書かれてなければ輸入物と思って間違いないと思います。
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Name: 禰宜
Date: 2007/06/06(水) 19:11
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Title: Re:中国産の榊?!
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MSさん、ありがとうございます。
そんなに中国産の榊が出回っているのですか。 知りませんでした。 私は神棚にお供えするために、そんな輸入物を用いる必要はないと思います。本末転倒のような気がします。 ちょっと悲しいことですね。
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Name: GT
Date: 2007/06/07(木) 07:47
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Title: Re:中国産の榊?!
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すいません。変なところでenterキー押してしまいました。
私の知る限り本榊が自生する西日本はともかく 東日本はひさかき(本榊の近縁種)が多く中国からの輸入物がほとんどです。 お花屋さんでも国産品を扱っているところはあまり多くないようです。 横レスですいませんでした。
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Name: 禰宜
Date: 2007/06/07(木) 09:14
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Title: 真榊と山榊
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皆様、投稿ありがとうございます。
本榊というのは「真榊」ともいい、葉にギザギザがなく、葉の先がちょっとくびれているのが特徴です。 祭礼に用いますので、神社には何本も植えてありますが、確かに花屋さんではなかなか無いようです。花屋さんで扱っているのはほとんどが「姫榊(ひさかき)」(通称「山榊」)です。 葉にギザギザがある樹種です。
花屋さんに調達してもらった場合は、9割以上が「姫榊」というのが現状ではありますが、ほとんどが輸入物だったとは知りませんでした。
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Name: 石神井っ子
Date: 2007/06/08(金) 11:22
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Title: Re:真榊と山榊
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禰宜さま、みなさまレスありがとうございます。 そうなのです〜。少なくとも花屋さんにある榊はたいてい中国産なのです〜。 マンション暮しなので榊の木は植えられませんが実家に榊の木があるので実家に帰省したときにはもらって神棚に上げたいと思います。普段はお塩や米や酒を上げさせて頂きますね。
お札も頂きに近々によらせてもらいますね^^
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Name: 宮司
Date: 2008/04/01(火) 12:57
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Title: Re:真榊と山榊
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toときわ様
こんにちは。
おお! これは良いHPをご紹介くださいました。 私どもの神社の場合、境内に真榊をたくさん植えておりまして、そこから祭典に用いる榊を調達しております。
↑このご紹介くださったHPは、また皆に紹介したいと思います ありがとうございました。
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